辛い(からい)と辛い(つらい) が同じ漢字の理由
「カラすぎててツラい!」
……さて、どっちを漢字にしようか?
「辛」という漢字を「つらい」と「からい」の両方で中国人が使っていたのは何故なのか?
まず、「辛」という漢字の成り立ちを見ましょう。
「象形文字」という言葉を習いましたね。
ものの形をかたどった絵をもとにして形ができた漢字のことです。
「口」「木」「月」「鳥」なんかが代表的でわかりやすい例です。
「辛」も象形文字の一つです。何の形?
実は、入れ墨を入れるときに使用する針を象った文字なのです!
上の「立」が持ち手、下の「十」の下に伸びている最後の一画のが針。
たしかに痛そう。
ここでいう入れ墨は罪人に刑罰の意味で入れたものを入れ墨!
自分の意思でするような「タトゥー」は
それと区別して「彫り物」と呼びます。
日本でも、江戸時代には罪人の腕に刑罰として入れ墨をしていたのです。
その「刑罰」の意味から「つらい」、
さらに「からい」まで意味が発展したわけです。
しかし、「つらい=からい」ではないんです。
日本の五基本味は「甘味・酸味・苦味・塩味・旨味」です。なんと、「辛味」は入っていません。「辛味」は日本の五基本味には入っていないのです。
「辛味」は味覚ではないのです。
これについてマツコ・デラックスさんが面白いことを言っていました。
「辛味に強い人は痛みにも強い」
面白いだけでなくて、まさに答えそのものだったのです。
つまり、「辛味」とは「痛み」のことなのです。ワサビで鼻がツンとしたり、唐辛子で口の中がヒリヒリしたりしますよね。
「辛味」は神経刺激で、味覚ではないのです。あまりにも痛いと「辛い(つらい)」ですよね。
これが、「刑罰(針や刃物で刺される)」が「痛い」、「つらい」、「からい」と発展した理由です。
辛い(からい)と辛い(つらい) が同じ漢字の理由
書き分けは??
↓
漢字の書き分けは「常用漢字表」に定められているものが確実!
「常用漢字表」は内閣が定めた現代日本における日本語の漢字で、
「読みやすい文章にするために」という目的で定められているもの。
その「常用漢字表」には「辛」の訓読みは「からい」しか載っていません。「からい」は漢字で「辛い」と書きましょう!
「つらい」は平仮名で「つらい」と書きましょう!と国が定めているということです。
つまり、国も「辛い」の書き分けが難しいと判断したということです。
使用頻度が高いものが優先されるので、「からい」という意味で使うことが多かった証でもあります。
日本語は深くて感慨深いものだと痛感。。
もしかしたら、「辛い(からい)と辛い(つらい) が同じ漢字」だったと
言われてみれば・・・なんて思った人も多かったはずです。
恋愛観、人生観、金銭感覚においても
勘違いやまだ知らない事・・・
多すぎませんか??
佳粋のヒーリングは
本格的なヒーリングに加え
脳も納得スッキリさせるからこそ
結果を伴うのです。
人生に一度は見てみたい絶景!に
ジュニアとみる景色を入れてみてください。
我は神なり愛と光なり
私は愛と光と忍耐です
私は愛され守られ満たされています。
私は穏やかです。
私は執着心を解放します。
私は誰といる時
どこにいる時
どんな空気の時幸せだろう…
私は劣等感を解放します。
私は健康です。
私は他人を心地よくさせる
魔法使いです。
天乃御中主神様
今日も一日お助けくださいまして
本当にありがとうございます。
https://ameblo.jp/arigatou-ikito
https://keisui-junior.wixsite.com/miraclewizard
https://akoako2727.wixsite.com/keisui4444
LINEトーク占い
🔮人気占い師5位入賞🔮
http://fortune-mag.line.me/ja/archives/34097131.html
Comments