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「これまでの人生」 に対して、責任を負う

執筆者の写真: 佳粋佳粋

ラグジュアリーツアー中に繋がってくれてありがとうございます。



「これからの人生」 を、自分自身の力で変えていくためには、どうすればよいのでしょうか。


まずは、 「これまでの人生」 に対して、責任を負う ことです。


  


「今の自分は、何故こうなったのか」 に対して、2つの考え方があるそうです。



フロイト「原因論」 によれば、 「過去の○○が原因で、今の自分はこうなった」 と考えます。

たとえば、他人に不信感を抱くようになったのは、


過去の失敗が原因でトラとウマになった ・・・ など。

ただ・・・同じ失敗をしても、トラとウマにならない人も大勢います。


  


 一方、アドラー「目的論」 によれば、過去の出来事は関係ありません。

 それは 単なる事実に過ぎず、そこに 「どんな意味づけをしたのかによる」 と考えます。

同じ出来事を経験しても、その事実に対して 「よい意味づけ」 をする人もいれば、 「悪い意味づけ」 をする人もいます。

要は、問題は 「何があったか」 ではなく 「どう解釈したか」 。

例えばバラの花→赤い


バラの花→とげがあるなど・・・

  


 さらに、

 その 「意味づけ」 は、本人が何らかの目的を果たすために行ったもの だと。

 たとえば、「降られるのが怖いから告白するのをやめる」 という目的が、先に存在しています。

 その目的を果たすために、過去の出来事に対して、本人が 「悪い意味づけ」 を、行ったのだそうです。


  


 だから、まずは、 今の自分に対して、不満があったとしても、過去や他人のせいにしない ことです。

 「目的論」 に従って、 「自分が選んだ結果」 として、認めてみてください。

こうして、今までの自分に責任を持てば、人生に対して主体性を取り戻すことができます。

 主体性を取り戻すことによって、今後の人生を、自分の意思で変えられるようになります。


  

 もし、自分自身を向上させたいなら、まずは自分が原因であることを、


とっとと認めてしまう ことですね。


お空にはこう飛ばしてみてください。


「あ!!そうだよね、そうだったんだ!なら仕方ないね。修正していこう!!」


「今の現実を創ったのはあたしだから・・・」と


笑ってやってください。



笑い話ではなく、笑って許してあげて下さい、あなた自身を。



悲しみ怒り不満を並べながらなぜ泣くのですか?


好き出逢いたくてたまらない相手に対してなぜ、なぜ?と詰め寄るのですか?



しっくり考えてみてくださいね。



貴方の人生に引き続き魔法をかけていきます。

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